実戦前の下見でのチェック事項
・出玉
これを見ていく人がやはり多いですね。
箱を使っているかどうかで、見た目にわかります。
どの機種が出ているのか、といった機種ごとの
出玉も見ます。
・店内設備
最近は1台1台にテレビなんかも着いている店がありますよね。
内装も広く綺麗なタイル張り、台間も広さも言う事なし・・・。
打つ環境としてはいいかもしれませんが、
勝ち負けを考えると注意しなければならない環境です。
利益を客に還元せずに、店内設備に使っている場合も
あるからです。
もちろん店によって違いますが、
店内のものは、すべて利益から使われていることを
覚えておきましょう。
また、店内設備の中でコインが自動補給の店は
設定看破に利用できる場合があるので、チェックしておきます。
・客層
これは客の技術レベルを計る以外にも、
粘る客が多いのか、一見客が多いのかを見たり、
「昼は主婦が多いが、夕方はサラリーマンが多い」のような
時間帯ごとの違いも見ます。
朝から高設定を打っていると思われる客や、
自分と同じようなプロと思われる客は
顔を覚えておきます。
・店員
これは見ない人多いでしょうね。
地方の郊外店なんかは、年配の店員ばかりの店が多かったりするのですが、
こういう店が高設定を使っている場合、高設定を据え置きにしたりする店が
多かったりなんかします。
店員同士が無駄話をしていて暇そうにしている店なんかもそうですね。
設定師なんて大それた人は存在せず、店長とかのお偉いさんが
適当に設定を入れている場合に、このような現象がおきます。
・設置機種
甘い機種が多いのか、辛い機種が多いのか、
技術介入度の高い機種が多いのか少ないのか、
ハイエナは可能なのか、
といった基本的なことを見ます。
・台データ
可能であれば、過去のボーナス回数や総プレイ数を見ます。
閉店間際であれば、プレイ数もメモを取り、ハイエナに使います。
実戦当日に設定看破に使えるかもしれないので、
リールの出目やクレジットのon、offの状態もメモにとっておきます。
店によっては、データ機器が古く全然データが取れないことが
ありますが、それはそれで他人と差がつくチャンスです。
下見が勝率アップのカギになりますからね。
・イベント
イベントを行っている店なら、当然イベントはチェックしておきましょう。
下見に来た日がイベントであれば、その出玉状況から
信頼できる店なのか、わかります。
毎日イベントをやっているような店は、
どのイベントが信頼できるのは把握しておきます。
・営業時間、休日、換金率、CT・AT保証等
これは言うまでもありませんね。
このような細かいことも当然押さえておきます。
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