いよいよ、実際に打ってみましょう。
ここでは、A-400を打つことにして話を進めます。
まず、台の下皿(メダルが出てくる場所)や台の上のドル箱(メダルを入れる箱)に、
物(特にタバコ)が置かれてないか確認してください。
なぜかというと、パチンコ屋の暗黙のルールみたいなのがあって、
台に物を置くことは、「この台が私が座る台ですよ」というサインになるのです。
ですから、物が置いてあったら、無理やりどかしたりせずに他の空いている台に座りましょう。
空いている台の椅子に座ったら、まずメダルを借ります。
メダルは台の横のメダルサンドで借りられます。
たいていは、となりの台と共有ですが、今は台個別のメダルサンドもあるようです。
メダルは1000円単位でしか借りられませんので、投入口に1000円札を入れましょう。
投入口はメダルサンドの上だったり、下だったり、店によっては頭の上にあったりします。
メダルを借りたら、自分の下皿に置いてください。
基本的な流れは、台のメダル投入口に3枚入れる、スタートレバーを叩く、
ストップボタンを押して、リールを止める。
これで1プレイが終了です。
ちなみにリールを止めるときは、ストップボタンは左、中、右の順に押してください。
ほとんどの機種はこの押し順が基本となっています。
機種によっては、この順番じゃないと損をしてしまうからです。
何回もプレイしてると、一直線またはななめの計5ラインのどこかに同じ絵柄が揃うことがあります。
基本的には、リプレイと小枚数払い出される子役と、ビックボーナスなどの大役に分けられます。
リプレイがそろった場合は、レバーを叩くだけでプレイできます。
その他の小役は、小枚数(多くて15枚)が払い出され、
CREDITと書かれている上の窓枠にその枚数が加算されるはずです。
CREDITにたまったコインを使うにはMAXBETボタンをつかうと、
そのボタンを押すだけで自動的に3枚掛けになります。
しばらくして、ビックボーナス等の大役がそろうでしょう(運が悪いといつまでたっても揃いませんが)。
ビックボーナスといっても、特に打ち方は変わりません。
打ち方によってメダルが増える機種もありますが、ここでは割合します。
ビックボーナスは小役と違って、払い出し枚数が多いです。
CREDITは50枚までしかたまりませんので、それ以上は下皿に出てくるようになります。
またクレジットにたまったコインを受け皿に出すにはクレジットボタンを押すか、
押しっぱなしにすることで出てきます。
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