今日は友達に誘われて、鍋なんぞを食べにいったんですけどね。
そこにきたのは自分の友達と、その友達である自分と初対面の人が2人来てました。
2日前ほど前に誘われたときに、友達が「稼ぎたくない?」と意味不明にいっていたので、
なんだろうなと思いながら行ったのですが、事情を聞いてピンときました。
どうやらこの友達、ネットワークビジネスに参加したようなのです。
ネットワークビジネスについては、まだまだ日本で普及しておらず、賛否両論といったところですが、
自分としては肯定的なほうです。
要はビジネスとしてしっかりできていれば参加するに値します。
さて、ネットワークビジネスの仕組みについての説明は省略させていただきますが、
参加したということは参加した友達にもアップラインがいるはずです。
簡単にいえば、自分の友達にネットワークビジネスを紹介した人です。
どうやら目の前にいる初対面の1人がそのアップラインの人の様子。
仮にA氏と呼ばせていただきましょうか。
事情を聞いていたので、すぐに勧誘してくるのではと多少警戒してはいたのですが、
そこは慣れているようで、鍋を囲みながらの談笑。
しかし、問題はそのA氏の人柄。
自分としては態度や発言からしてビジネスパートナーとして信用できる人ではなかったのです。
下ネタ連発で思慮や分別が疑われます。
食事も終わり、それぞれが分かれた後、自分は友達に参加するのをやめたほうがいいと忠告しました。
深く聞いてみると、その友達は報酬体系やネットワークビジネスについての仕組みもまったくといっていいほど
理解しておらず、おととい契約したばかりでした。
結局その友達は契約を解除することにしました。
幸い契約から日が経っていなかったので、揉めることなくクーリングオフできます。
ビジネスの内容をまったく把握していなかった友達にも驚かされましたが、
アップラインのA氏にも問題があります。
パートナーは、ビジネスについて相手が完全に理解できるような説明をする責任があると思います。
また、それを果たす人が信頼に値するパートナーです。
みなさんも利害を共にするビジネスパートナー選びには慎重を期してほしいと思います。
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